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ゼッタテクノロジー スカイプ運用管理ソフト新版 通信相手の限定など利用制限可能

2007/04/16 20:00

週刊BCN 2007年04月16日vol.1183掲載

 ゼッタテクノロジー(松尾勝弘社長)は企業向けスカイプ運用管理ソフト「Officede for Skype Ver.2(オフィスデ フォー スカイプ バージョンツー)」を発売した。

 同ソフトを使用することで、フリーのIP電話ソフトであるスカイプ単体では実現できなかった、企業内で使用しているスカイプの一元管理を行うことができる。これにより、通信相手の制限、ファイル送受信やチャット機能の禁止、利用ログの一括管理など、リスクマネジメントの一環として利用制限をかけることが可能となる。

 Officede for Skypeは、2005年の発売以来、企業や自治体への導入実績がある。スカイプのセキュリティに考慮して安全な利用を実現したことにより、ユーザーにとっては通信コスト削減や業務効率化を図ることが可能になった。
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