東芝ソリューション(梶川茂司社長)は、テレビ東京(島田昌幸社長)から「番組情報基盤システム」を受注した。システムには東芝ソリューションが自社開発したXMLデータベース「TX1」を活用する。テレビ東京は、同システムを全社的な番組情報の基盤システムとして位置づけ、番組情報に関する全てのシステムと連携させる計画。

 新システムは、テレビ東京の既存システムが送信する放送予定の情報に、各部署が入力したメタデータを組み合わせ、XMLで管理するためのもの。XMLを使うことで、台本や字幕などの電子ファイルを番組に紐付けることが可能になるなど、さまざまな種類のデータを効率的に管理することができる。

 デジタル放送の本格化などで、テレビ番組を2次、3次利用する機会が増えるなか、テレビ東京は番組制作などの業務効率化を模索。番組の付随情報や権利情報といったメタデータを、一元管理するインフラを必要としていた。約40万件の番組情報を高速で検索可能なほか、番組に関連するファイルの全文検索も可能な「TX1」などがテレビ東京のニーズと一致し、受注に至った。