ソリトンシステムズ(鎌田信夫社長)は8月23日、関連会社の米Y Explorations(YXI)のC言語高位合成ツール「eXCite」が、アルテラの「メガファンクション」で提供している浮動小数点IPを活用した回路生成が可能になったと発表した。

 ハードやプロトタイプを設計する際、浮動小数点データを含むCソースコードを固定小数点の記述に書き換える作業は必須。ただ、膨大な手間と時間がかかるのが問題だった。今回、「eXCite」が浮動小数点IPをサポート。ハードウェアの設計者は、浮動小数点ライブラリを活用することで、固定小数点に書き換える作業がなくなり、アルゴリズムの検討などに専念することが可能になり、生産性が向上に寄与する。

 YXIは今回、有力FPGAベンダーのアルテラのIPをサポートしたことを皮切りに、ほかのFPGAベンダーも順次サポートしていく計画。