【ソウル発】三星電子の携帯電話端末プレミアムラインアップ「ウルトラエディション5.9」「ウルトラエディション8.4」「1000万画素カメラ付き携帯」の3種が、2008年版ギネスブックに新しく掲載された。

 07年9月に発行された「2008年版ギネスブック」に、世界で最も薄い携帯電話(world slimmest phone)部門に5.9mmの極薄端末「ウルトラエディション5.9」(SGH-U100)が載った。三星電子を代表する機種でもある極薄端末の「ウルトラエディション5.9」は高画素カメラとBluetoothなど先端機能をすべて搭載しながら、ハードウェア設計技術である「SSMT」を駆使して5.9mmという驚くべき薄さを実現した。携帯電話端末の素材にはマグネシウムとガラス繊維強化プラスチックを使い、薄くても丈夫なところが特長だ。ギネスブックは製品の薄さを強調するために実物と同じ厚さの側面写真を掲載した。

 これとともに「1000万画素カメラ付き携帯」(SCH-B600)が世界最高画素携帯電話部門に、「ウルトラエディション8.4」(SGH-Z370)が世界で最も薄い3G携帯電話にそれぞれ掲載された。

 三星電子の携帯電話端末は以前にもギネスブックに載ったことがある。99年に開発された世界初のモバイルテレビ付き携帯電話(SCH-M220)は01年の世界最小テレビ携帯電話部門に選ばれ、ギネスブックに紹介された。これを含めると三星電子の携帯電話端末は合計4種がギネスブックに登載されている。

 三星電子の関係者は「極薄デザインや高画素カメラフォンは、世界の携帯電話業界のメガトレンドである」としたうえで、「薄さを競う部門で三星の携帯電話端末がギネスブックに記録されたのは世界携帯電話市場のトレンドを主導する当社の技術が優れていることの証しである」と、嬉しさを隠せない様子である。
 趙章恩(チョウ・チャンウン=ITジャーナリスト)