ニュース

日本SGI、セグウェイ改良の自律走行ロボットで「つくばチャンレンジ」参加

2007/11/19 22:25

 日本SGI(和泉法夫社長)は、ロボット開発事業の一環として、11月16-17日にニューテクノロジー振興財団が主催するロボット技術の公開・競争イベント「つくばチャレンジ」に参加する。

 「つくばチャレンジ」は、人の生活空間のなかで貢献するロボットの技術開発が目的。今年は茨城県・つくば市の国際会議場付近の遊歩道で、約1kmをロボットに自律移動させ、その技術・性能を競う。大学や研究所を中心に約30団体が参加する予定。

 日本SGIは、販売する立ち乗り型電動二輪車「セグウェイRMP200」に距離を測定するレーザレンジセンサや制御用PCなどを搭載した自律走行ロボットで参加する。これまでロボットが自ら地図を作成し自律走行するなどの取り組みを行っており、これらのノウハウも活用したという。
  • 1

外部リンク

日本SGI=http://www.sgi.co.jp/

「つくばチャレンジ」=http://www.robomedia.org/challenge/

「セグウェイ」=http://segway-japan.net/

週刊BCN特別連載企画
「パートナーと伴奏し、新たな価値を共創するネットワールド」

連載第1回 トップに聞くビジネス戦略とパートナー支援

× こちらから>>

連載第2回 オンプレミスの知見を生かした「クラウド移行の最適解」

× こちらから>>

連載第3回 複雑なセキュリティに対し充実したサポートと検証環境を用意、今後はAI保護に注力

× こちらから>>

連載第4回 AIビジネスの立ち上げを支援 企業独自のデータを取り込み課題を解決

× こちらから>>