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MSなど、大量の株式銘柄情報を高速処理・分析するシステムを共同開発
2007/12/20 22:27
従来の銘柄分析業務は、分析の前段階のデータの加工に時間がかかるという課題があった。これを解決するため、NRIと日本HP、マイクロソフトの3社は、日本HPのハイエンド・サーバ「HP Integrity Superdome」とハイエンド・ストレージ「HP StorageWorks XP ディスクアレイ」に、マイクロソフトのデータベース製品「Microsoft SQL Server 2005」を用い、NRIの策定した銘柄分析業務ソリューションモデルにてシステム検証を実施した。
その結果、400GBの大量のデータベースを90分で処理し、集計済データを10秒以内で検索できる性能を実現。またこのスクリーニングシステムでは、ユーザーインターフェイスとしてMicrosoft Office Excelの利用が可能となるので、銘柄分析業務において利便性や生産性の向上を期待できるという。
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