富士通ビー・エス・シー(富士通BSC、兼子孝夫社長)は、中国開発拠点増強の一環として、中国現地法人である北京思元軟件有限公司(BCL)の大連支店を1日1日付けで開設した。BCLの支店は06年3月に設立した上海支店に次ぐ2番目。

 BCLは、エンベデッドシステム(組み込みソフト)を中心とした開発会社。主に日本メーカーの携帯電話向け組み込みソフト開発業務を手がける。富士通BSCは、2番目の支店開設を選定していたなかで、北京地区に比べて人件費が安く、IT産業の育成に注力する大連地区の特性に着眼し開設に至った。スタート時の開発者は26人。

 富士通BSCは、組み込みソフト開発事業を重点ビジネスにし、開発者数を900人確保する目標を掲げている。