情報サービス会社のアイベクス(今泉清水社長)は、64ビットOSに対応したシンクライアント操作情報記録ソフトウェア「IVEX Meta Logger」の出荷を開始した。大手ネットワーク系販社のネットワールドを通じ、数千台規模のシンクライアント・システムを導入する企業向けに販売する。

 同ソフトは、自社開発でシンクライアントの操作情報を記録できる。企業システムが大規模化し、大量データを高速処理できるようにサーバーOSやデータベースの64ビット化が進展することを見込み、新機能を追加した。

 シンクライアントは、アプリケーションの実行環境がサーバー側に設置されているため、ユーザーごとの操作履歴を管理できなかった。この問題を解決する国産初のソフトとして、OSに近いデータキャプチャー技術を取り入れて製品化にこぎ着けた。