京セラコミュニケーションシステム(KCCS、森田直行社長)は、米Lockdown Networks(ブレット・ヘルセルCEO)の統合型検疫アプライアンス「Lockdown Enforcer」の最新版「同 Version4.6」を2月25日に発売する。発売後1年間で2億円の売り上げを目指す。

 特定のネットワーク機器や隔離方式に依存せず、既存ネットワーク環境のままでネットワークアクセスコントロール(NAC)を構築する検疫アプライアンス。今回発売する新版では、「ゲストユーザー端末管理」と「Windowsセキュリティパッチの自動適用」の2つの機能を追加した。

 「ゲストユーザー端末管理」では、情報システム管理者またはユーザーがWeb画面で、利用期限付きのゲストユーザー用アカウントを即座に発行することを可能にした。管理者は、ゲストユーザー用のアカウント登録・発行業務を簡素化できる。たとえば、取引先や顧客が来社した際、ネットワークを一時的に利用する場合などに効果を発揮する。

 一方、「Windowsセキュリティパッチの自動適用」では、エージェントが「Microsoft Update」サイトか、更新ファイル配布アプリケーション「WSUS(Windows Server Update Services)」と連携し、セキュリティパッチが未適用のPCに自動的にインストールできるようにした。