日本ヒューレット・パッカード(日本HP、小出伸一社長)は2月25日、HP-UX対応ブレードシステム「HP Integrity BL870cサーバブレード」を発売した。Itanium 9100番台を最大4プロセッサ8コアまで搭載できるのが特徴。CPUにItanium 9120N(1.42GHz/12MBL3キャッシュ)を搭載し、メモリ4GB、HDD72GBの最小構成価格は260万7150円。

 「HP Blade System c-Class」に搭載可能で、従来モデルに比べ最大で2倍のメモリ容量と2倍のHDD容量を実現。OSはHP-UXのほかにWindowsやLinuxなどをサポートする。また、同社のx86プロセッサ搭載ProLiantブレードと同一エンクロージャ内での混在も可能。拡張性の高いHP-UX環境を構築しながら、様々なブレードを1つのエンクロージャに統合できる。

 さらに省スペースや省電力といった「グリーンIT」への取り組みも推進。同等クラスのラックマウントサーバー「HP Integrity rx6600」と比べ、消費電力を最大25%削減できる。また、一般的な42Uラックに16台まで搭載でき、6台までしか搭載できない「rx6600」に対して、2.6倍のスペース効率を実現した。