2000万以上の商品情報を提供

 ネットサービス事業のバリューコマース(ブライアン・ネルソン会長兼社長)は、ライブアズ(多良真之介社長)が提供するアフィリエイトプログラム「Live!Ads」のベータ版に、バックエンドシステム「バリューコマース・ウェブサービス」を提供した。バリューコマースは、同システムをブログサービス提供企業などに展開してきたが、アフィリエイトサービス提供企業とも協業しアライアンスの範囲を拡大。同システムの利用企業の増加を図る意向だ。

 「Live!Ads」は、ライブアズが3月から始めたアフィリエイトプログラム。「アフィリエイトパートナー」と呼ばれる一般のブログ開設者などが、ブログやホームページで同プログラムを活用して商品を紹介し、サイト閲覧者が商品を購入すると、ブログ開設者などに報酬が入る。その際ライブアズには一定の手数料が入る仕組み。

 バリューコマースと協業することで、「Live!Ads」のアフィリエイトパートナーは、「バリューコマース・ウェブサービス」の商品情報をもとに、「バリューコマース・ウェブサービス」に参加するECサイトの商品を紹介できるようになる。

 「バリューコマース・ウェブサービス」とは、ECサイト運営企業がアフィリエイトを展開する際、アフィリエイトパートナーとの間で商品情報を交換するためのバックエンドシステム。ECサイトが商品を登録する商品データベース(DB)と商品検索APIで構成する。

 商品DBは、ECサイトの商品情報にバリューコマースが広告コードを付加してデータベース化した。08年2月末で、113のECサイトが2160万点の商品情報を登録している。アフィリエイトパートナーは、事前に定めた手順で商品情報を一括受信または検索APIを通じて商品データベースを検索し、検索結果をXML形式で受け取り、ブログやホームページで商品を紹介できる。