日本ヒューレット・パッカード(日本HP、小出伸一社長)とアジアパシフィックシステム総研(ASPAC、内山毅社長)は4月22日、無停止型超並列サーバー「HP NonStop サーバ」のシステム・インテグレーションを主力事業とする合弁会社「日本NonStopイノベーション株式会社」を設立すると発表した。

 今回設立する新会社は、「HP NonStopサーバ」を基盤としたSI事業を中心に日本国内で需要拡大が見込まれる無停止を前提とするITインフラストラクチャの設計・構築を日本HPと共同で行う。同時に、サーバー技術者の集約と育成にも力を入れる。

 「HP NonStopサーバ」は、二重化されたハードウェア、耐障害性に優れたソフトウェアを備え、24時間365日無停止、99.9999%という業界最高水準の可用性を持つ無停止型超並列サーバー。システム停止が許されない金融、通信会社などの基幹システムとして世界中で利用されている。

 新会社の設立と創業は5月12日の予定。代表者には日本HP HPS事業戦略室専任部長の上田敏勝氏と、ASPAC 常務取締役 NonStopServer事業部長の江崎博氏が就く。本社は東京都杉並区に置き、本社事務所を東京都豊島区に構える。資本金は2億5100万円で、出資比率はASPACが80.1%、日本HPが19.9%。