NECは4月24日、Microsoft Windows Server 2008に対応した1Wayラックサーバー「Express5800/110Ri-1」と1Wayタワーサーバー「Express5800/110El」、1Wayエントリタワーサーバー「Express5800/110Ge」を発売した。税別価格は、「Express5800/110Ri-1」が17万9000円から、「Express5800/110El」が12万8000円から、「Express5800/110Ge」が3万3000円から。

 「Express5800/110Ri-1」はインテル最新CPU「Xeon X3350」、「Express5800/110El」は「Xeon E3110」、「Express5800/110Ge」は「Xeon 3065」を搭載。クアッドコアの「Xeon X3350」は、従来比で最大27%の性能向上を実現するとともに、省電力テクノロジーの搭載により最大35%の消費電力を削減。

 また、新セットアップツール「EXPRESSBUILDER」を標準添付し、OSや管理ツールをシームレスにインストールすることを可能とし、従来機種に比べセットアップ時間を約30%短縮している。さらに、「EXPRESSSCOPEエンジン2」の標準搭載により、サーバー管理者がその場でリモートセットアップすることや、標準搭載の監視チップによりOSに依存することなく運用中のハードディスクの状態の監視を実現した。

 「Express5800/110Ri-1」では、ワンタッチで19インチラックへの取り付けが可能なレールを採用。従来モデルに比べてラック取り付け時間を10分の1に短縮した。また、同社の1Wayサーバーレンジとして初めての電源と冷却ファンの冗長化や、ハードディスクドライブの二重障害にも対応可能なRAID6機能をサポートすることで、コストパフォーマンスと可用性の両立を実現した。

 なお同日、サポート期間1年および5年の「LinuxサービスセットLite」も発売。価格は1年バージョンが8万8000円、5年バージョンが25万円。