シーティーシー・エスピー(CTCSP、熊崎伸二社長)は6月10日、米Panasasが開発したHPC(ハイ・パフォーマンス・コンピューティング)のクラスタシステム向けストレージソリューション「Panasas ActiveStor Parallel Storage Clusters」を6月に発売すると発表した。2年間で10億円の売り上げを目指す。

 「オブジェクト・ベース・ストレージ」と呼ばれるストレージソリューションで、通常サーバーOSが担当するコンピュータ処理機能をストレージ自体が保有する。このことで、保存期間を設定して自動的に削除するなど高度なデータ管理が可能になるほか、IOの高度な並列化ができるという。ハードウェアの構成がシンプルな大規模なHPC分野でも容易に管理・運用が可能。

 CTCSPでは、電気・機械・半導体の開発や自動車・航空機の構造や衝突解析、医療新材料開発、気象科学など大規模システムが必要な顧客を対象に拡販を図る。