キヤノンITソリューションズ(武井尭社長)は、同社が販売する米ESET開発のウイルス・スパイウェア対策ソフトが、英評価機関「Virus Bulletin」が実施するテストで、50回目の「VB100アワード」を獲得したと発表した。キヤノンITソリューションズによれば、通算50回受賞したベンダーはESETが初めてという。

 ウイルス対策製品が「VB100アワード」を獲得するためには、「オンデマンドスキャンとオンアクセススキャンで感染報告がある全ウイルスを検出する」とともに、「クリーンファイルスキャンで誤検知しない」という両基準をクリアする必要がある。

 今回のテスト対象は「ESET File Security for Linux」。頻繁にシグネチャ(定義ファイル)を更新するソフトでも対応できないマルウェアを、プロアクティブに検出するアドバンスドヒューリスティックエンジン「ThreatSenseテクノロジー」を搭載。実行可能コードをエミュレーション環境で即時に解読・解析する。