ヴィバーク(大家正巳代表取締役)は、データベース(DB)処理履歴(トランザクションログ)の解析ソフト「Sarasa(サラサ)」を機能強化し、販売を開始した。「Component Source(コンポーネントソース)」などからダウンロード販売する。マイクロソフトSQL Server2000/2005に対応し、価格は1ライセンス2万4150円(税込)。1年間で1000本の販売を目指す。

 DBには常に最新の状態が保持されている。万一、誤ってデータの消去や変更をしてしまった場合には、過去のデータに立ち戻って修正することはできない。しかし、これまで行った変更、消去などはすべてトランザクションログとして記録されている。同社の更新履歴解析ソフト「Sarasa」を使用することで、このトランザクションログを解析し、任意の過去にさかのぼって更新内容が一覧でき、状態を再現することが可能になる。解析結果はファイル保存することが可能なほか、「バッチ起動用解析プログラム」をオプションで用意することで、DBのバックアップにあわせて自動的に解析結果をファイル出力できる。DBのレスポンスを低下させることなく解析できるのも強みだ。

 入手しやすいよう安価に設定した。大家社長は「不正改ざんを防ぐための監査や統制、データ復旧、テストでの需要を見込んでいる」としている。