ディノ(高原芳浩社長)は複数のサイト間でのシングルサインオンを実現する分散ID認証規格「OpenID(オープンID)」の対応サービス用と認証用の両方を構築可能なプラグイン「OpenID Engine」をオープンソースソフトウェア(OSS)で開発。6月19日よりβ版を同社のサイト上で公開した。ウェブアプリケーション開発のためのフレームワーク「Ruby on Rails(ルビーオンレイルズ)2.0」を採用したのが特徴となっており、制限の少ないMITLicenseに従って提供している。
現在、国内のウェブアプリケーション開発言語は「PHP」が主流であるが、「Ruby」による構築も徐々に増えてきているという。「OpenID Engine」では今後の普及が見込まれるフレームワーク「Ruby on Rails(ルビーオンレイルズ)2.0」を採用したのが特徴。これまでオープンIDのサービス環境の構築・運用にあたり、開発コストが数百万─数千万円規模でかかっていたが、Railsの採用により時間やコストを大幅に削減できる。