マイクロソフトは8月25日、ITエンジニア向けの支援活動「Power to the PRO」について、新たな企画の展開や、日本語技術情報を大幅に追加するなど、支援施策の充実・拡大を図ると発表した。

 同社は今回、ITエンジニアからの意見や要望などに基づき、「技術資料の提供内容や提供形態の強化」「Windowsクライアント技術を利用したアプリケーション開発に携わる技術者への支援施策の拡大」「Power to the PRO Web サイトのコンテンツ拡大」の3つの分野で、具体的な施策を展開する。

 「技術資料の提供内容や提供形態の強化」では、製品に関する多種多様な情報を、より多く日本語で提供することを目的として、すでに発表済みの約1万ページの技術情報に加え、さらに約1万ページの新規の技術情報を提供する。特にITエンジニアからのニーズが高い「Internet Explorer 8」「Microsoft Office SharePoint Server」「Microsoft Forefront」「Microsoft System Center」「Microsoft Dynamics」などの製品を中心に、約1年間にわたり、MSDNオンラインやTechNetオンライン上に、順次情報を追加する。

 「Windowsクライアント技術を利用したアプリケーション開発に携わる技術者への支援施策の拡大」では、「Silverlight」「Windows Presentation Foundation (WPF)」などのクライアント技術を利用したアプリケーション、およびウェブアプリケーションの開発者を支援するプロジェクト「Project UX」を開始。プログラム第1弾として「最新テクノロジ開発体験共有企画」を実施し、開発者の実務経験を応募してもらい、マイクロソフトのウェブサイトやイベントなどを通じて広く紹介するほか、応募者にはさまざまな特典を提供する。

 「Power to the PRO Web サイトのコンテンツ拡大」では、実践的な情報を紹介するウェブサイト「Microsoft Tech Fielders」を公開。マイクロソフトで勤務するエバンジェリストが最新情報を伝える「エバンジェリスト 活動報告」や、製品や技術の活用ヒントを提供するコラムを掲載するほか、幅広いテーマで技術活用を啓発するウェブサイト「Fun Computing」も公開する。