京セラコミュニケーションシステム(KCCS、小林元夫社長)は、インターネットデータセンター「D@TA Center」の新プラットフォームサービスとして、仮想化技術を基盤としたオンデマンドサービスを10月1日に発売する。

 同社の仮想化ノウハウを結集し、顧客が必要な分だけデータセンターのITリソースを提供するオンデマンドサービス。メニューは、「オンデマンドサーバ」と「オンデマンドストレージ」の2種類。両サービスともに従量課金制。データセンターに常駐するエンジニアが、インフラからミドルウェアまでの運用サポートを手がける。

 「オンデマンドサーバ」は、データセンターの仮想化環境から顧客専用のサーバーを提供する。OSはWindowsとLinuxから選択でき、ミドルウェアもサポートする。CPUの性能は顧客の利用状況に応じて拡張することが可能。利用料金は、仮想サーバーのCPUが計算処理した時間(CPU時間)に応じての従量課金制となる。税別価格は、初期費用が5万円から、月額費用が基本料金3万円から、従量課金150円/CPU時間から。

 一方、「オンデマンドストレージ」は、ディスクボリューム(100GB-2TB)を提供するサービス。メールデータなどを長期間格納するアーカイブやバックアップ用途として利用できる。利用料金は、ディスク容量に応じての従量課金制。税別価格は、初期費用が5万円から、月額費用が従量課金2万5000円/100GBから。100GB以下は個別相談となる。