フォトロンメディカルイメージング(フォトロンメディカル、布施信夫社長)は、DICOMビューワの新版「Kada-View Ver.4」を10月14日に、高速DICOMサーバーの新版「Kada-Serve Ver.2」を9月30日に発売する。

 「Kada-View Ver.4」は、「循環器部門向けに最適化したDICOMビューワ」をコンセプトに表示機能を拡張。アンギオ、IVUS、超音波などの動画だけでなくCTやMRIなどの静止画像のタイル/スタック表示・閲覧を可能にした。また、検索機能を強化し、複数サーバーへ一括検索できる。

 一方、「Kada-Serve Ver.2」は、DICOMサーバーだけでなくWebサーバー、マルチゲートウェイ機能、レポートサーバーの4つの役割を果たすコストパフォーマンスの高い高速・高機能DICOMサーバーシステム。

 Webサーバーとしては、DICOMビューワをもたないWebクライアントから検索、DICOMデータと同時生成・保存したWindows Media Videoデータ画像を参照できる。新技術のマルチゲートウェイ機能では、元本画像を保持したうえで、装置から送信したDICOMデータを受信先にとって最適の画像に変換、画像の種類によって転送先を指定するなどの制御機能を付加した。

 価格は「Kada-View Ver.4」が108万円、「Kada-Serve Ver.2」が525万円。両製品とも、循環器画像ネットワークシステム「Kada-Solution」の中核製品として売り出す。