NEC(矢野薫社長)とエントラストジャパン(保坂真社長)は、認証セキュリティシステムの信頼性と運用性向上で協業した。

 エントラストジャパンの多目的認証サーバー「Entrust IdentityGuard」とNECの中小規模システム専用運用管理ソフト「WebSAMオフィス」の連携ツール「Entrust IdentityGuardナレッジ」を共同開発し、両社がもつ製品の連携動作を可能にした。

 今回の協業は、不正アクセスやフィッシング詐欺へのリスクの高まりにともない、情報漏えい対策や内部統制への対応がさらに重要となるなか、両社製品を連携することで、認証セキュリティシステムの信頼性と運用性向上を目指すもの。

 共同開発する連携ツール「Entrust IdentityGuardナレッジ」は、両社のWebサイトから提供され、「Entrust IdentityGuard」および「WebSAMオフィス」の購入と同時に利用することができる。NECとエントラストジャパンでは、協業効果として、既存システムの2割、新規システムの3割への導入を見込む。さらに、今回の協業を機に共同プロモーションを展開する。