日立情報システムズ(原巖社長)は、EUの化学物質規制である「REACH規則」に対応する化学物質管理のASPサービス「ChemicalMate」を発売した。09年1月にサービス開始する。「REACH規則」対応の化学物質管理システムをASPサービスとして提供するのは、国内で初めてという。

 「ChemicalMate」は、インターネット環境があれば、化学物質管理システムを短期間・低コストで導入できるASPサービス。同サービスを導入することで、製品に含まれる化学物質を容易に把握可能となり、化学物質管理工数と機会損失リスクの削減、顧客満足度向上を図ることができる。初心者でも容易に操作できる画面デザインと、各標準フォーマットをサポートすることで、複数サプライチェーンでの情報流通が可能という。

 価格は初期登録費用が5万2500円、基本サービス利用料が1ライセンスあたり月額9450円から。同社では、国内の中堅・中小規模企業を中心に拡販し、10年度までに累計2000ライセンスの販売、売上高累計10億円を目指す。