ディアイティ(下村正洋社長)は12月9日、米Proxim Wirelessの802.11n対応無線LANアクセスポイント「ORiNOCO AP-8000」と「ORiNOCO AP-800」を09年1月1日に発売すると発表した。税別価格は、「ORiNOCO AP-8000」が15万8000円、「ORiNOCO AP-800」が11万8000円。

 「ORiNOCO AP-8000」は、従来のIEEE802.11n対応製品では実現できなかった有線LANを超える320Mbpsのスループットを達成した業界初のアクセスポイント。デュアル802.11a/b/g/n機能を実装しており、11a/n×2および11b/g/n×2のような同じ周波数帯域を1台のアクセスポイントで同時に利用できる。また、デュアルバンドでの使用時もPoEによる電源供給は802.3afのみのため、アクセスポイントおよびPoEの設置台数を半減でき、最小限の配線工事や電源工事で導入することが可能。

 「ORiNOCO AP-800」は、170Mbpsを超えるスループットを備えたシングルバンド製品。両製品ともに、高額なコントローラを必要としないため、無線LAN導入時の初期投資を最小限に抑えることができる。さらに、従来の米Proxim Wirelessの802.11a/b/g対応アクセスポイントを新製品に置き換える際は、マウント部分をそのまま利用できるため、取り外しや取り付けの作業も要らない。