日本CA(根塚眞太郎社長)は、PPM(プロジェクト・ポートフォリオ・マネジメント)ソフトの新版を発売し、需要の掘り起こしに乗り出した。ワールドワイドで市場規模が拡大している一方、日本ではニーズが高まっていない現状を踏まえて専門組織を設置。販売代理店の増加も視野に入れる。

 同社は、PPM事業の拡大に向けて12月1日付で「PPMソリューション営業部」を新設。PPM事業の拡大に向けた専門組織として、案件を獲得するための企画立案やマーケティング、ユーザー企業を掘り起こすための市場開拓を手がけるほか、契約に結びつけるための策を打ち出すことで、同社の直販や間接販売の営業担当者を支援する役割を果たす。川晃司・PPMソリューション営業部長は、「ワールドワイドのPPM市場でアジア地域が占める割合はわずか7%と低い状況にある。導入ニーズが高まっていないのが現状だが、一方で製品の利便性を訴えていけば需要を掘り起こせる」と自信をみせている。また、さまざまな業種でユーザー企業を獲得するために「現在、2社の販売代理店をさらに増やしていく」としている。