NTTデータ(山下徹社長)とNTTデータ先端技術(山田伸一社長)、日本オラクル(遠藤隆雄社長)は、日本オラクルの「HP Oracle Exadata Storage Server」をベースにしたデータウェアハウス(DWH)ソリューションを共同で展開する。

 3社は、高い処理能力を持つDWHシステム「HP Oracle Database Machine」と、処理性能を高速化するストレージ「HP Oracle Exadata Storage Server」で構成するDWHアプライアンス製品ファミリー「Oracle Exadata」の機能・性能検証を共同で行う。

 検証は、BI(ビジネス・インテリジェンス)システム導入を支援するNTTデータの「データウェアハウス/ビジネスインテリジェンス・ラボ」で実施。検証完了後は、「HP Oracle Exadata Storage Server」を用いたサービスメニューとして、(1)ユーザー企業の要求に合わせたDWHシステム構成の検討支援(2)ユーザーのデータを用いたBIシステムのデモ構築(3)KPI管理や業務の「見える化」による経営課題の洗い出しや原因分析などを行うコンサルティングサービスを提供する計画。

 NTTデータグループでは、これらサービスと平行して、「HP Oracle Exadata Storage Server」をベースとしたSIを今後1年間に5件程度実施する予定で、今回のDWHソリューションを軸としたDWH構築により、同市場でのシステム開発で100億円の売り上げを目標にしている。なお、今回の検証は、日本オラクルが提供する「HP Oracle Exadata Storage Server」の国内初期出荷分で、NTTデータグループでは他社に先駆けて検証を手がけることになる。