アイ・ティー・テレコム(ITテレコム、大川善輝社長)とQript(渡邉君人社長)、リンク(岡田元治社長)の3社は、セキュアメッセンジャー「Yocto(ヨクト)」の法人向けASPサービスを販売した。

 「Yocto」は、社員がやりとりしたメッセージやアクセス履歴をすべて記録できるセキュアメッセンジャーツールのASP版。Qriptが開発した。サーバー導入型と同等の機能を提供しながら、導入および運用コストを軽減できる。

 ITテレコムは、「Yocto」のアプライアンス版を活用したソリューションを展開していたが、ASP版も取り扱う。一方、リンクは、専用ホスティングサービス「AT-LINK 専用サーバ・サービス」と、IPビジネスフォンサービス「BIZTEL」の付加サービスとして「Yocto」のASP版を組み込む。

 価格は、5ライセンスパックで初期費用が5万400円、月額費用が5040円。最低利用期間は1年。3社は共同プロモーションを実施する予定で、インスタントメッセンジャー市場で主に内部統制対策を検討する企業の支援を切り口に拡販を図る構え。