メガソフト(井町良明社長)は、空間デザイン検討ソフト「住宅ゾーニング」(開発名)の試験・評価版を無料配布し、製品化に向けて意見収集するパブリックベータプログラムを開始した。

 「住宅ゾーニング」は、住宅の間取りを検討する際に重要となるゾーニング計画を効率的に行う支援ツール。発売中の住宅デザインソフト「3Dマイホームデザイナー」シリーズの追加機能として、現在開発を進めている。

 同ソフトに家族構成やペットの有無、来客数など、住まい手の基本情報を入力すると、その条件に応じた部屋の種類や数、広さを算出し、リビングやキッチン、ガレージなども含めたゾーニング要素がリストアップされる。

 提案された要素は、ゾーニングの基本的な考え方である「パブリックゾーン」「ユーティリティーゾーン」「コミュニケーションゾーン」にあわせて色分けされており、ゾーンごとのつながりなどを視覚的に確認しながらゾーニング計画を進めることができる。また、検討したゾーニングが適正かどうかを診断する機能も搭載しており、位置や方位、ゆとりやコミュニケーションについての適正度がグラフで表示される。

 メガソフトでは、「住宅ゾーニング」試験・評価版の試用者が参加できる掲示板を同社Webサイト内に開設し、広く意見・要望を収集しながら今後の製品化に向け開発を進めていく予定。