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ソフトバンクBBとマイクロソフト、仮想化事業でタッグ、Hyper-Vの普及推進

2009/04/27 21:30

 ソフトバンクBB(孫正義社長)とマイクロソフト(樋口泰行社長)は4月27日、サーバー仮想化ソリューションで協業すると発表した。

 マイクロソフトのサーバー仮想化製品「Windows Server 2008 Hyper-V」と仮想環境管理ツール「同 System Center Virtual Machine Manager 2008」を活用した仮想化ソリューションを、ソフトバンクBBのパートナーがユーザー企業に提案・導入しやすくする。

 ソフトバンクBBが展開する「Microsoft Exchange Server」などのマイクロソフト製品の導入支援サービス「BBSOLコンサルティングサービス」に、「Hyper-V」を中心としたサービスメニューを追加した格好。

 ソフトバンクBBでは、マイクロソフト認定資格「MCAプラットフォーム」を従業員約200人が取得し、「Hyper-V 導入アドバイザー」の認定ロゴも取って体制を整えた。また、今後はコンサルティングやSIを推進する「Hyper-V認定コンサルタント」を6人育成することでサービス基盤を強固にする。

 一方、マイクロソフトは、ソフトバンクBBとそのパートナーに対して、サーバー仮想化技術の無償トレーニングを実施する。
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外部リンク

ソフトバンクBB=http://www.softbankbb.co.jp/

マイクロソフト=http://www.microsoft.com/ja/jp/default.aspx