アルプスシステムインテグレーション(ALSI、麻地徳男社長)は5月11日、情報漏えい防止ソリューション「DocumentSecurity」が、日本ビジネスデータープロセシングセンター(日本データー、池惠二代表取締役)に採用されたと発表した。日本データーは、「プライバシーマーク(Pマーク)」および「ISMS認証」取得を支援するソリューションとして同製品を活用する。

 日本データーは、病院の受け付けや会計処理、レセプト(診療報酬明細書)作成といった医療事務、手術部の物品管理業務代行サービスなどを展開する。企業の信用力強化のために、02年に「Pマーク」取得に向けた準備を開始し、他社製データ保護ツールを活用して、個人情報漏えい対策を施していた。

 ただ、その運用規定では業務上無理があると判断し、データを外に出した際もセキュリティを保つことができる暗号化ツールの導入を検討。その結果、「DocumentSecurity」の採用を決めた。

 日本データーが評価した具体的なポイントは、(1)暗号化の操作が「Word」「Excel」操作と一体で使いやすい点(2)出先へ送信するデータにDRMを適用可能な点(3)「Pマーク」用に整備した文書カテゴリを適用できる点(4)既存ソフトやOS環境に悪影響を与えない点の4点という。