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エクセルソフト、Java環境でExcelファイルを生成する開発用製品の最新版
2009/05/20 21:32
「Actuate e.Spreadsheet Engine and API」は、JavaまたはJ2EEベースの環境でExcel ファイルを生成・編集・保存する100%ピュアJavaコンポーネント。これにより、データベースから取得したデータをサーバーサイドでExcelファイルに埋め込み、クライアントのブラウザに配信するシステムを短期間で構築できる。
最新版では、Excelワークシートで使用されるコマンドボタン、リストボックス、コンボボックスなどのフォームコントロールの読み込み/生成/書き出しが可能となった。これらのコントロールと、Excelテンプレートファイルに含まれる既存のVBAマクロを関連付けることもできる。また、データアクセスロジックの複雑化に対応できるようにレポート発行時に実行するデータセットクエリの実行優先度を1-1000の値で指定可能となった。このほか、カスタムのピボットテーブルの書式をサポートしている。
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