エクセルソフト(渡辺光敏代表取締役)は6月30日、マルチコア・プロセッサおよびクラスタシステム向けアプリケーションの開発/最適化を支援する「インテル コンパイラー 11.1」のパッケージ版を7月3日に発売すると発表した。

 「インテル コンパイラー」は、高度な最適化機能およびアプリケーションの並列化をサポートする様々な機能を提供することで、マルチコア・プロセッサ上で優れたパフォーマンスを発揮するアプリケーションの開発を支援する。

 今回のバージョン11.1では、インテル Core i7プロセッサやインテル Atomプロセッサ向けの最適化および並列機能を提供するほか、Visual C++環境において並列アプリケーションの共有データやデータの依存関係について詳しい洞察を提供するデバッグ環境を新たに追加している。また、自動並列化機能の実装、OpenMP 3.0やC++の次期標準であるラムダ関数のサポートなどにより、アプリケーションの並列化を強力に支援する。

 価格は、「インテル C++ コンパイラー 11.1 プロフェッショナル・エディション Windows/Linux/Mac OS版」が各8万5470円、「インテル Visual Fortran コンパイラー 11.1 プロフェッショナル・エディション Windows版MKL同梱」が9万9960円、「インテル Fortran コンパイラー 11.1 プロフェッショナル・エディション Linux版」が12万8520円、「インテル Fortran コンパイラー 11.1 プロフェッショナル・エディション Mac OS版」が9万9960円。