具体的には、マイクロソフトの「Windows Server 2008」やデータベース「SQL Server 2008」などと、NECのIAサーバ「Express5800シリーズ」やストレージ「iStorageシリーズ」、ミドルウェア、アプリケーションを組み合わせ、業種共通のソリューションとして体系化。短期間でWindows Serverベースシステムの構築・導入を図る。
第一弾として、ビジネス・インテリジェンス(BI)やデータウェアハウス(DWH)など、5種類の業種共通ソリューションを今月から販売する。BIおよびDWHソリューションでは、「SQL Server 2008」とIAサーバ「Express5800シリーズ」、「iStorageシリーズ」を組み合わせ、業務ごとに適用が可能なテンプレートを用意。マイクロソフトとNECが事前に共同検証して、データ分析システムを短期間で構築できるようにした。