ソーバル(推津順一社長)は8月25日、様々な機器に組み込み可能な組み込み用UHF帯RFIDリーダ・ライタ「URW-SP1」を9月1日に発売すると発表した。サンプル価格は2万8000円。

 「URW-SP1」は、同社従来のモジュール製品に比べ容積70%の小型化を実現。小ロットから提供可能で、標準アンテナとして、直線偏波アンテナ2種(通信距離最大9cm品、45cm品)、円偏波アンテナ6種(通信距離最大16cm品、18cm品、25cm品)、チップアンテナ1種(通信距離最大25cm品)の全9種類を用意している。

 オプションとして、5つのインターフェイス(RS232C、USB、LAN、無線LAN、Bluetooth)に対応したホスト接続インターフェイス基板を用意。さらに、アンテナ、ファームウェア、きょう体に関して、カスタマイズにも柔軟に対応できるため、標準機能やオプションで対応できない場合にも利用することができる。今後は、構内無線局対応品、国外規格対応品についても提供を予定している。

 なお、RFIDアンテナ、サンプルRFタグ、および開発用ライブラリなどをパッケージ化した開発者向け評価キットも用意しており、各種検証、開発をすぐに行うことが可能となっている。