日立情報システムズ(日立情報、原巖社長)は、省電力・省スペースなデータセンターの提供を目的として、日立製作所(日立)の「モジュール型データセンタ」に、日立情報がもつセンター構築・運用ノウハウを加えた「環境モデルセンタ」を自社データセンター内に構築した。

 日立の「モジュール型データセンタ」は、サーバーやストレージ装置などのIT機器を搭載したラック、冷却装置などを小規模な一つの「モジュール」内に機器稼働効率が最大となるよう配置したソリューション。今回、日立情報は、同ソリューションを活用し、省電力・省スペース性と効率性を兼ね備えたデータセンターを湘南センター内に構築、「環境モデルセンタ」として社内システムの運用を開始した。

 今後、同社では、「環境モデルセンタ」を、次世代型データセンターの構築・運用モデルとしてビジネス面で活用していく。また、「環境モデルセンタ」の構築・運用ノウハウを生かして、他社データセンターのコンサルティングサービス、地球環境に配慮した次世代型センターの構築・保守・運用をワンストップで支援するデータセンター構築サービスを提供し、地球環境への負荷低減とコスト削減を図る。