フォトロン(塚田眞人社長)は9月28日、映像制作業務用のフルHD対応ウルトラハイスピードカメラ「FASTCAM BC2 HD」を10月1日に発売すると発表した。価格は1554万円から。

 「FASTCAM BC2 HD」は、フルフレーム2048×2048ピクセルで1080コマ/秒、フルHD解像度(1920×1080ピクセル)で2000コマ/秒のセグメント時で最高8万6400コマ//秒という撮影速度を実現した高速度カメラ。各種スポーツにおける決定的瞬間の撮影や、科学番組・教育番組・バラエティ番組などでの各種現象やシーンの撮影が可能で、番組の演出をさらに効果的にした映像コンテンツを作成できる。

 また、高解像度での撮影性能を生かすため、HD SDI出力に対応。これにより、VTR・ディスクレコーダなどに録画できるだけでなく、生中継で直接O.A.することもできる。さらに、ユーザーの使用目的に幅広く対応できるよう、様々なレンズマウントの取り付けが可能となった。記録用メモリ容量としては、標準で32GBを搭載している。

 このほか、撮影速度や解像度といった性能面の追求にとどまらず、操作性の向上にもこだわっており、ユーザーの使用環境に合わせて、すべての機能をPCから操作する方法と、PCを使わずに別売りのリモートコントローラーによって操作する方法の2つの操作方法を自由に選べるようになっている。