インターネットイニシアティブ(IIJ、鈴木幸一社長)は、Web経由での情報漏えいやウイルス感染などを防ぐSaaS型のセキュリティ対策サービス「IIJセキュアWebゲートウェイサービス」のオプションとして、企業内の認証サーバーと連携する「認証サーバ連携オプション」を追加した。

 「認証サーバ連携オプション」は、多くの企業が採用するアクティブディレクトリによるユーザアカウント管理と、「IIJセキュアWebゲートウェイサービス」を連携させ、Webサイトへのアクセス制御ポリシーやログ管理を一元化するサービス。システム管理者は既存のアカウント管理システムや、フローをそのまま利用し強固なセキュリティ確保と運用負荷の軽減が可能になる。

 具体的には、アクティブディレクトリと連携することで、DHCP環境でもユーザーを個別に識別し、HTTP/HTTPSをアクセス制御できる。また、アカウント追加や変更管理業務をアクティブディレクトリに一元化。アクティブディレクトリでのパスワード変更と同期させ、運用負荷を軽減する。

 ユーザーごとのアクセス先や転送量を月次レポートで提供。情報漏えいなどのセキュリティ事故が発生した場合には、詳細な利用状況を追跡でき、コンプライアンスを強化できる。提供方式はNTLM認証およびBasic認証。今後はほかの認証方式にも対応させる予定。