京セラコミュニケーションシステム(KCCS、小林元夫社長)は、パソコンや携帯電話を効率よく使ったIPベースのパーソナルコミュニケーションシステム「Flex-Eye」を10月26日に発売した。

 「Flex-Eye」は、社員が個人のIDで利用できるコミュニケーション環境を提供し、個人が利用する業務パソコンを使ってソフトフォンで内線電話をかけ、同時に複数の相手と、映像、音声、チャットおよび共有資料を使って会議を行うことができる。また、電話連携機能(オプション)を利用することで、携帯電話やPHS、自宅のIP電話にもコールすることが可能となり、社内での勤務、出張時、外出時、在宅など、場所を問わずスムーズなコミュニケーションを実現する。

 離れた場所からいつでも電話のように使えるため、社員のコミュニケーションの活性化・効率化を推進し、拠点間の出張や移動時間の削減策として利用できるほか、企業内外での新しいワークスタイルを創り出し、オフィスコストの削減、生産性・収益力の向上にも期待できる。また、最近では、新型インフルエンザなどのパンデミック対策として、感染症拡大の防止策にも活用できる。

 価格は、5ライセンスパックが82万9500円、20ライセンスパックが223万8600円。推奨アクセサリーは、USBカメラが9000円から、会議用マイクスピーカーが6万3000円。同社では、「Flex-Eye」で年間2億円の販売を目標にしている。