バックボーン・ソフトウエア(バックボーン、大越大造代表取締役)は10月30日、バックアップ/リカバリ・ストレージ管理ソリューションの最新バージョン「NetVault Backup 8.5」を発売すると発表した。

 「NetVault Backup 8.5」では、同社のOpen Data Protection Platformをベースとした最初の製品「NetVault SmartDisk」をリリースし、新たなディスク・バックアップ・オプションとDedupe (データ重複排除) オプションを提供する。「NetVault SmartDisk」は、従来のNetVault VTL/SVTL機能のようにディスクに仮想的にテープ・ライブラリを作成することなくディスクにバックアップを実施する。

 また、新規OSとしてWindows 2008 R2、Windows 7、Mac OS X Snow Leopardに対応。暗号化プラグインには、AES-256、CAST-256暗号化アルゴリズムをサポートするなど、より強力な暗号化オプションを提供する。

 このほか、「NetVault SmartDisk」に加え、ディザスタ・リカバリ用にバックアップ・サーバ自身およびバックアップ・クライアント自身のイメージ・バックアップ/リカバリを行う「Bare Metal Recovery for NetVault Backup Server/Client」、Microsoft Hyper-Vのデータ保護をシンプルに行う「Hyper-V Plugin」、クライアントOSに適したバックアップ・オプション「Workstation Client」といった機能を提供する。

 税別価格は、従来通り最小構成が初年度保守費用込みで14万4000円から。製品出荷と評価版の提供開始は、2010年第1四半期を予定している。