NEC(矢野薫社長)は、従来製品よりも50%の低価格を実現した飲食店専用のオーダリング端末「TTO-W1」と「同B1」を発売した。回転寿司店や居酒屋などをターゲットに販売する。

TTO-W1

TTO-B1

 新端末は、メモリ容量を飲食店のメニューを記録するのに十分な1GBにするとともに、USBやLANなど接続インターフェイスを最小限に絞り込むことで低価格を実現した。CPUにはインテルの「Atom」、OSは「Windows XP Embedded」を採用した。

 無線LAN機能も新たに搭載した。無線LANの通信規格全てに対応しており、オフィスの電子機器や電子レンジなどの電波干渉を受けずに利用が可能。厨房やオフィスが入居するビル店舗などでも導入しやすくした。

 また、LEDバックライト液晶の採用することなどで、消費電力とCO2排出量の従来端末よりも半分に抑えた。年間の料金換算で約10万円の電気料削減ができるという。価格は13万9800円。11月30日から出荷を開始する。