アンラボ (山口一郎社長) は、企業PC用統合セキュリティ ソ リューション「V3 Internet Security 8.0(V3 IS 8.0)」が、統合PCセキュリティ製品として初めてコモンクライテリア(CC、国際共通評価基準)認証をEAL3レベルで獲得したと発表した。

 CC認証は、1999年に採択された国際的な情報セキュリティ製品評価基準で、ISO/IEC 15408と同一のもの。日本ではIPA(独立行政法人情報処理推進機構)が認証と評価を担当し、政府調達や電子政府基盤の構築で、CC認証を受けた製品の調達を推奨している。

 「統合PCセキュリティ製品」は、PCアンチウイルスとPCセキュリティ製品を包括する分野で、CC認証が区分する製品タイプ基準。「V3 IS 8.0」は、アンチウイルスとアンチスパイウェア機能に加え、PCファイアウォールとIPS (侵入防止システム) などのネットワークセキュリティ機能、フィッシング遮断、Webフィルタリング、メールセキュリティ (スパムフィルター)、ファイル完全削除など、統合セキュリティ機能全体に対して認証を受けた。

 アンラボは、今回の認証獲得で、ネットワークセキュリティアプライアンスの「TrusGuard(AhnLab TrusGuard)」、Windowsサーバー用ワクチンの「V3Net 6.0」などを含め、CC認証の保有実績が8製品となった。