IDC Japan(竹内正人代表取締役)は、国内ユーザー企業のCIOを対象にした「IT投資動向調査」を実施。2月15日に結果を発表した。

 調査は2009年11月27日~30日に実施し、354社から有効回答を得た。2009年度(会計年)のIT投資について、08年度と比較して「増加」と回答した企業は全体で14.7%。前回調査した09年8月の16.1%を若干下回る結果になった。また、08年度に対し、「減少」が44.9%、「同じ(変わらない)」が39.5%。ともに前回調査時から改善傾向はみられなかった。

 一方、10年度(会計年)のIT投資については、2009年度に対し「増加」と回答した企業は全体で15.5%、「減少」は46.3%、「同じ(変わらない)」が34.5%。09年8月調査と比較して改善の兆しはみられず、依然、厳しい状況が続いている。

2010年度に関するIT投資の増減(前回調査との比較)
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