トライポッドワークス(佐々木賢一社長)は、4月26日、インターネットを活用したビジネスコミュニケーション用セキュリティ関連アプライアンス製品「GIGAPOD 2010(ギガポッド 2010)」の販売を開始すると発表した。

 同社は、自社占有型のオンラインストレージとして、2007年2月に「GIGAPOD」を発売。業種や企業規模に関わらず、取引先との安全なデータ共有が課題になっている状況や、添付メールやファイル転送サービス、FTPサーバーなど、従来の手段に利便性・安全性の問題があることから、「GIGAPOD」ではセキュリティ機能を追求した。

 新製品「GIGAPOD 2010」は、ファイル転送機能やファイル共有機能、アクセスコントロール、SSL、監査ログなど、これまで提供してきたセキュリティ機能に加え、ファイル転送時のパスワード、ダウンロード期限、ダウンロード回数制限を設定できるようにした。

 ゲストフォルダのIDやパスワード、取引先ごとに独自ログインURLの生成も可能。「GIGAPOD」上の画像ファイルのサムネイル表示やスライドショー、フォルダ単位での転送など、ユーザー企業のニーズに対応した。

 製品体系を改善し、アプライアンスに加え、さまざまなプラットフォームにインストールできるソフト単体モデルや、ネットワーク経由で利用できる月額課金のSaaSモデルなどを揃えた。SaaSモデルは、電算システムの「Biztr@nk」を皮切りに、複数のパートナー企業から順次提供を予定している。

 同社は販社向けのイベントとして「Tripod Partner's Day 2010」を実施。40の販社、100人程度に「GIGAPOD 2010」をお披露目した。

「GIGAPOD 2010」のアプライアンスモデル