ニュース

レッドハット、仮想化戦略製品がNTT Comのクラウドサービスのインフラに

2010/04/30 10:09

 レッドハット(廣川裕司社長)は、4月30日、「Red Hat Enterprise Virtualization」が、NTTコミュニケーションズ(NTT Com)のクラウド型仮想ホスティングサービス「Bizホスティング ベーシック」のITインフラとして採用されたと発表した。

 「Red Hat Enterprise Virtualization」は、クラウドサービス向けの仮想化製品で、2009年の9月に発売。複数の企業や組織が、コンピューティングリソースを安全に共有できる。

 NTT Comは、「Red Hat Enterprise Virtualization」のベータ顧客として、KVMベースの仮想化プラットフォームをRed Hatと共同開発していた。
  • 1

関連記事

レッドハット 社長 廣川裕司

レッドハット ソフトバンクBB、DISと販売契約 Linuxに加えミドルウェアでも

盛り上がる仮想化ビジネス 第二ステージに突入 「構築+運用」が刺さる提案に

ニーズ高まる「仮想化環境のセキュリティ」

NTTコミュニケーションズ、クラウド型PC管理サービス、セキュリティと資産管理を統合

外部リンク

レッドハット=http://www.jp.redhat.com/

「Red Hat Enterprise Virtualization」=http://www.jp.redhat.com/virtualization/rhev/