日本IBM(橋本孝之社長)は、日本アイビーエム・アプリケーション・ソリューションを、日本アイ・ビー・エム・サービスに8月1日付で統合し、日本アイ・ビー・エム・サービス内に、IBM PLMサービス・コンピテンシー・センターを設立する。

 センターには、PLM関連のシステム構築スキルを持った人材を集約。PLM分野でコンサルティングからシステム開発、保守、運用戦略策定まで、一貫したサービス提供体制を強化する。

 IBM PLMサービス・コンピテンシー・センターは、大和(神奈川県)と名古屋、神戸を拠点とする。加えて、IBMコーポレーションの東アジアにおける拠点として、ユーザー企業に向けPLM分野でのグローバル化を支援。3次元設計プロセス改革、設計・開発のほか、市場から集まる膨大なデジタルデータの戦略的活用、最上流からのコストマネジメントプロセス改革実装、経営者に見える開発マネジメント改革の導入など、製品のライフサイクル全体を視野に入れたソリューションを提供していく。

 IBMは、ダッソー・システムズとグローバル規模の戦略的提携を結び、2010年4月にソフトウェア事業傘下のPLM事業部をダッソー・システムズに移管した。一方、サービス事業については、ダッソー・システムズとの協業をさらに強化。ユーザー企業のニーズに合わせて、他のパッケージソフトベンダーとも協業することで、PLM事業を拡充していく。