リンク(岡田元治社長)は7月29日、クラウド型IPビジネスフォンサービス「BIZTEL」と、KDDI(小野寺正社長兼会長)が提供する法人向け音声定額FMCサービス「KDDIビジネスコールダイレクト(BCD)」の連係によって、au携帯電話だけでビジネスフォンが導入できるクラウド型モバイルセントレックスサービス「BIZTELモバイル」を8月5日から提供開始すると発表した。

 「BIZTEL」は、インターネットを通信インフラとして利用するクラウド型のIPビジネスフォンサービス。今回の「BIZTELモバイル」では、「BIZTEL」の通信インフラにau携帯電話網を加えることで、携帯電話の電波さえ届いていれば、オフィスの内外を問わずどこにいても会社宛の代表電話やダイヤルインが受けられ、どこからでも内線電話をかけることが可能となる。

 携帯電話端末のみで導入が可能なため、PBXや回線は不要。また、月間利用料も内線数40件までは追加料金が発生しないため、導入コストだけでなく運用コストも削減できる。さらに、導入時の工事や煩雑な設定作業が一切必要なく、申し込みから8営業日で利用を開始できる点も大きな特長となっている。

 サービスの基本料金は、初期費用が6万3000円、月間利用料が3万1500円。内線通話は無料で利用できる。また、BCDオンネット料金は、端末ごとに初期1050円、月間945円がかかる。