サイベース(早川典之社長)は、データウェアハウス(DWH)用データベースの最新版「Sybase IQ 15.2」を発売した。

 「Sybase IQ」は、大量データの保存および高速な分析を実現するデータベースで、規模や用途に応じて「Small Business Edition」および「Enterprise Edition」の2種類を用意している。最新版では、PythonやPerlをはじめとする主要なWebプログラミング言語のサポート。さまざまなWebアプリケーションのバックエンド・システムとしてWebに親和性の高い分析環境を実現する。

 また、必要な情報への迅速なアクセスを可能とするリアルタイム・ローディング機能、他のDBからのデータの移動やコピーなしに迅速に情報へアクセスできるクエリ連携機能も提供する。

 なお、今回の最新版から「Enterprise Edition」においては、物理マシン上にある複数CPUの一部分に対してライセンスを行う「サブキャパシティ・ライセンス」を適用する。これにより、コア単位でのライセンス利用が可能となり、社内クラウドなどの仮想化環境において、さらにリーズナブルな価格で「Sybase IQ」を利用できるようにした。

 税別価格は、「Enterprise Edition」が1008万円/コア、「Small Business Edition」が840万円/チップから。