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ATENジャパン、デジタルKVMスイッチ統合管理ソフトウェアの新バージョン
2010/11/17 10:17
「CC2000 Ver.2」は、VMwareも統合管理の対象に加えた。管理者は個別にVMwareの管理ツールを起動せずに、すべてシングルサインオンでアクセスできるようになる。物理サーバーと仮想サーバーが混在している環境でも、一元管理ができる。
ブレードサーバーの管理にも対応。各社ブレードサーバーを他のデバイスと同じように「CC2000」に登録し、アクセスすることができる。シングルポータルでアクセスできる環境を整えることで、システム管理の作業効率を向上できる。
このほか、新バージョンのログデータは、各プラットフォームでも広くサポートされているSyslogに対応。単にログを一元管理して効率的に扱うだけでなく、他のログとの複合的な解析が可能。
税別価格は、「CC2000-XL」(64ノード)が40万円、「CC2000-LE」(128ノード)が60万円、「CC2000-LS」(256ノード)が120万円、「CC2000-SD」(512ノード)が200万円。追加スレーブは1スレーブあたり30万円。追加ノードライセンスは1ノードが1万2000円、10ノードが9万8000円、50ノードが30万6000円、100ノードが49万円。
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