さくらインターネット(田中邦裕社長)は、専用サーバー系サービスを改定し、ハイエンドサーバーモデルと、セキュアなネットワークでプライベートクラウド環境構築が可能なバーチャルプライベートクラウドを2月16日に提供開始した。今回の改定にともない、複数台ホスティングサービス「専用サーバ Platform」を「専用サーバ Platform Ad」に改称する。

 今回の改定では、よりハイパフォーマンスなサーバー環境を提供するため、CPUを2基搭載したハイエンドなサーバーモデルの追加と、一部メーカー製サーバーのリニューアルを実施する。専用サーバー「RAID」プランと専用サーバー Platform St に、新たにQuadCore Xeon 2CPUモデルを追加。専用サーバー「アドバンスド」プランと専用サーバー Platform Adでは、Fujitsu RX200 S5 QuadCore Xeon 2CPUとFujitsu RX200 S5 QuadCore Xeon 2CPU XLargeの提供を終了し、NEC E120b-1 QuadCore Xeon 2CPUモデルの提供を開始する。

 このほか、専用サーバー Platform StとAdで「Citrix XenServer 5.6」(無償版)、専用サーバー Platform Addeで顧客の拠点と同社データセンターをセキュアなネットワークで接続する「拠点間VPN(Virtual Private Network)」の提供を開始する。これにより、拠点間VPNとサーバー仮想化を活用したバーチャルプライベートクラウド環境の構築が可能となる。

 価格は、「専用サーバ RAIDプラン」が初期費用19万9800円、月額料金1万5800円、「専用サーバ アドバンスドプラン」が初期費用無料、月額料金3万5800円、「専用サーバ Platform St」が初期費用19万9800円、月額料金4200円、「専用サーバ Platform Ad」が初期費用無料、月額料金2万6250円。