さくらインターネット(田中邦裕社長)は、堂島データセンター(大阪市北区)のホスティング専用フロアのラックを増設し、5月10日から運用開始した。

 同社は、本町、堂島(いずれも大阪市)、池袋、東新宿、西新宿、代官山(いずれも東京都)の6データセンターにおいて、専用・共用ホスティングおよびハウジングサービスを提供している。今回、好調なホスティングサービスの需要に応えるため、09年2月に増床し、同年4月から運用を開始した堂島データセンターのホスティング専用フロア空きスペースにおいて第3期工事を行い、新たにサーバラックを72基設置した。09年4月の第1期に82基、同年11月の第2期では76基を設置しており、第3期工事の72基と合わせて、ホスティング専用フロアでの合計は230基となった。

 また、ラックを増設した堂島データセンターのホスティング専用フロアでは、ラックの前後列通路を両方ともに覆い、冷気を囲い込むアイルキャッピングと、高開口率で通風性に優れたデータセンター専用ラックを採用。自社開発の省スペース・省電力サーバーを利用することで、空調効率の改善と1ラック当たり最大160台ものサーバーを収容し、省エネルギーとデータセンタースペースの有効活用を図っている。