サイバートラスト(阿多親市社長兼CEO)とアイエニウェア・ソリューションズ(アイエニウェア、早川典之社長)は、2月18日、スマートフォンやタブレットなどのモバイル・デバイス・マネジメント(MDM)分野での協業に合意したと発表した。

 サイバートラストは、端末認証用証明書発行管理サービス「サイバートラスト デバイスID」で、スマートフォンやタブレットなどのモバイル・デバイスに対して端末認証サービスを提供し、モバイル・デバイス・セキュリティに関する多くの経験と実績をもつ。一方、アイエニウェアは、Sybase iAnywhereのMDM製品「Afaria」を提供しており、モバイル・デバイス・マネジメントに関する豊富な実績をもっている。

 今回の協業によって、サイバートラストでは、「Afaria」をベースにした総合的なMDMサービスを日本国内で展開する。具体的には、企業の管理者による紛失・盗難時のリモートロック(遠隔からのパスワードロック)、リモートワイプ(遠隔からのデータ消去)、企業としてのポリシを端末に適用するためのパスワードポリシ管理、カメラ機能の停止などのデバイス制御、ソフトウェア利用制限、業務利用のための企業専用ソフトウェア配信、各種インベントリ情報の収集などの提供を予定している。また、iPhone、iPadおよびAndroid搭載端末をサポートする予定。

 両社は、数か月以内にMDMサービスをリリースするとともに、技術、マーケティングおよび販売についても協力していく。